落石・落石・転落防止「トラストカバー」
用水路の落ち葉対策としては、除塵機の設置や蓋を設置する対策がとられています。
また、痛ましい水路への転落事故が発生しており、蓋などの安全施設が検討されています。
蓋を選定した場合、積雪寒冷地においては、積雪加重を考慮するため強固な構造が必要となりコストが嵩みます。
また、強固な構造とするため重量が重くなり、容易に移動できず、トラフ内の掃除が不可能になる等、維持管理面においても課題となっていました。
弊社では、鉄筋をトラス形状に配筋し骨組み構造を形成し、落石対策用金網で表面を覆う「トラストカバー」を提案し、2021-2022年の冬季、試験ヤードで積雪2m以上で実証試験を行い安全性を確認した後、石狩市浜益村で2022ー2023年の冬季に実際の水路で実証試験を行い変形等不具合も確認されず良好な結果を得て、2024年度L=307mの施工が実施されました。
2025年度も高欄の無い橋梁下の安全施設として施工がなされています。
今後も、管理団体の維持管理費、農家負担の軽減のため、安価で強固な製品開発に努め、維持管理費、コスト縮減の提案を行って参ります。

